クラブ活動レポート　2010-2011シーズン

野沢温泉スキー教室　H23.3.3（木）〜6（日）
3月3日阿佐ヶ谷駅を出発し、標高1650mの毛無山山頂から山麓にかけて広がるゲレンデで２．５泊。総勢40名の参加になりました。 　昨年度教程が変わり、今回は「自然で楽なスキー」という「重さ」「両脚」「谷回り」で滑るというコンセプトが基本となりました。 　最終日のバッジテストでも一部種目変更がありましたので、4班にグルーピングして滑りの確認をしながら楽しみました。翌週に大震災があったため、シーズン最後のツアーとなってしまいましたが、２０１１ー１２シーズンもご参加をお待ちしています。

尾瀬岩鞍スキーツアー　H23.2.5（土）〜７（月）
昨年に次いで2回目のツアーでした。 3日間天候にも恵まれ、贅沢なホテルに宿泊、広大なゲレンデ、多彩なバーンを滑走でき、参加の皆さんには大変喜んでいただきました。 　８０代のお2人を含む安全で楽なスキーを目指す班をはじめ、技術に合わせて4班に分かれ、それぞれの目標を設定した内容の濃い講習を行いました。

１月・2月ポール練習会in菅平
残念ながら震災の影響で3月練習会は中止といたしましたが、2回の練習会とも天候、雪質に恵まれて無事終了することができました。 　ポール練習は菅平の専用バーンで行っています。初心者も規制されたコースを自分のペースで滑ることができますので、とても楽しい！という感想が多く聞かれます。 　練習会ではタイムも計測します。自分のタイムが変化するのを実際に見ることができて励みになりますし、参加者同士で競い合うこともできます。競技志向の方だけでなく、基礎スキーのレベルアップを目指す方の参加もお待ちしています。

ゆったりスキー鹿沢温泉　H23.1.14（月）〜26（水）
新幹線接続のクラブバスを利用する楽々プラン。 今年は鹿沢スノーエリアに加え、バスで２０分の湯の丸高原でも滑走しました。湯の丸高原はリフト６基ゲレンデ10となかなかの規模で雪質も良く、食堂も充実していました。 　3日間とも天候に恵まれ、２つのスキー場を存分に滑走する贅沢なスキーツアーでした。

1,2級強化教室in菅平　H23.1.8（土）〜9（日）
今回は2日間の中で主に谷回りターンを中心に学習し、本質的な身体運動を再確認することを課題としました。 　スキーは谷回りの連続であり、いかに早く舵取りから抜け出し、切り替えから角付けを開放、フェイスコントロールし重心をターン内側に移動、荷重することにより内脚からフォールラインに向かってターンを容易にする運動を学習しました。

元デモが教えるレベルアップ講習会in丸沼　H22.11.29（月）〜30（火）
矢端基之ブロック技術員を講師に迎える講習会は雪不足が懸念されましたが1400ｍを超える標高と、スキー場側の人口降雪メンテが行き届き、講習には十分な３コースの滑走が可能でした。 　適切なポジションの確認から始まり、ずらしとずれの調整、股関節を意識した内脚の活用を学習しました。 　準指受験、指導員受験組を含む8名が熱心に受講しました。

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