●実施日：2023年1月27日（金）～29（日）
●会　場：菅平高原スノーリゾート
●宿　泊：北栄館
●参加者：17名－講師（大久保文彦、森川益義、佐野雅一）

今回は、金曜日の夜に出発・宿到着の1.5泊で行いました。土曜日の朝からトレーニングを開始、2日間で十分練習できたと思います。土曜日の午前中までは、雪まじりの天候で寒かったですが、午後からは天気も回復し、雪の質も量も良いコンディションの中でキャンプを催行することができました。時節柄、参加者の皆様にはコロナ対策を万全に、２週間前からの検温にもご協力いただき、何とか行事を催行することが出来ました。

初日は３班に分かれ、各講師の指導にて問題点の発見や、レベルアップに励みました。2日目は2班(基礎班、実践班)で実施しました。参加者の皆様方は、それぞれの目標をもたれ練習されました。宿では十分な量の夕食をおいしくいただき、ゆっくり疲れを癒やすことも出来ました。

今回のキャンプの幹事を担当させていただきましたが、不慣れな点も多々あり、ご迷惑ご心配をおかけしたことと思います。

けが人も出ずに無事にキャンプが終えられたことは、皆様のご協力あってのことだと思います。

●実施日：２０２３年２月４日（土）～５日（日）
●宿　泊：向井館
●会　場：菅平高原スキー場
●参加者：９名　（指導員　寺田　彰）

コロナ禍により３年ぶりとなるポール練習会を菅平高原スキー場で開催いたしました。参加者は９名で、シーズン真っ盛りの最高の雪質・バーンコンディション、ピーカンの好天候の中、ポールトレーニングと基礎トレーニングで充実した二日間の練習会を終えることができました。

寺田コーチの指導の下、初日の午前は大回転（GSL）のポールトレーニングとタイム測定、午後は基礎トレーニングでポジションとスキー操作の確認をしました。二日目は午前中にショートターンのトレーニングを中心に、太郎エリアのほぼすべてのバーンを滑り切りました。午後は、クラブ対抗・都民大会に向けて、回転（ＳＬ）のトレーニングをしました。印象的でしたのが、基礎トレーニングをしていく中で、参加者の皆さんの滑りが、活き活きと、かつ安定感を増していったことです。ポールの滑りにもその滑りが存分に活かされておりました。基礎トレーニングの重要さを改めて感じました。

今年度新入会の２名の方にも参加いただきました。コロナ対策もあり、宿泊もそれぞれで、夜のビデオミーティング等は開催できなかったことは残念でしたが、改めて仲間と滑る楽しさを感じた二日間になったのではと思っております。 

競技部理事　仙洞田　浩二

●実施日：202３年3月1日（水）～3日（金）
●会　場：グランデコスキー場、猫魔スキー場
●宿　泊：裏磐梯レイクリゾート（福島県）
●参加者：23名－講師（鈴木文男、大久保文彦、鍛治守）

昨年の赤倉同様に講師３名（３班）に分かれての講習を実施。３日間ローテーションを組んで、基本的に全員が３名の講師からレッスンを受ける事になりました。

3月1日、2日 の２日間はグランデコスキー場にて実施、2日間とも天気に恵まれ快適なスキーを楽しみました。ホテルからグランデコスキー場の無料シャトルが 3/1から運休になり、急遽、ホテルにマイクロバスを手配させての開催（3/1、2 は、貸し切りマイクロバス利用）。結果、シーダースキークラブだけで、貸し切り利用の為、非常に快適でした。追加費用が生じましたが、今回、全国旅行支援を適用した為、返金額の一部金を充当して頂く事で、実質、皆様にはご負担が無かったので、良かったと思います。

3/3は無料シャトルバスを利用して猫魔スキー場で実施、夜からの適度な降雪で絶好のコンディションで講習を進めることが出来ました。

ホテルでは露天風呂も含め、名湯を楽しみながら、長湯でゆっくり温まり、スキーでの疲労をほぐすことが出来ました。特に、夕食・朝食のバイキングが種類も内容も良く、夕食時の飲み放題も比較的安価で、約半数の方がご利用されました。皆様に好評のホテルでしたが、ホテルの規模が大きく部屋がエレベーターから遠くて大変だったようで、ホテル側には事前にリクエストはしていたものの、要望がかなえられず残念でした。

懇親会はビデオミーティングも実施し、幹事部屋で窓及び、廊下側のドアを開けて実施しました。

今回は、全員が集まる事が無く、希望者のみが参加される事になり、密にならない状況下での懇親会となりました。

レッスン動画配信については、帰りのバス車内にて、LINEやeメール送信で約半数の方にお送りし、ＤＶＤディスクに保存して、郵送させて頂いた方も2名いらっしゃいました。

今回も昨年同様に改善点がありましたが、来シーズンに向けて、皆様が参加したいと思われる行事企画をご提案したいと思っております。